業務紹介
バークレイズ銀行 東京支店
バークレイズ銀行の投資銀行部門であるバークレイズ・キャピタルに属し、日本におけるホールセール金融市場へのアクセスポイントとしての役割を担っています。機関投資家、金融機関、国際機関、各国政府、事業法人などのお客様との取引を行い、外国為替、資金取引、デリバティブ取引等を業務とした金融サービスを提供しています。
営業
外国為替市場はニュージーランドのウェリントンから始まり、シドニー、東京、香港、シンガポール、ロンドン、ニューヨークと世界中24時間どこかで取引が行なわれる、まさにグローバルな金融業界の醍醐味が感じられるマーケットのひとつです。東京オフィスにおいては、シンガポールや香港と連携をしながら主にアジアの時間帯における外国為替取引をカバーし、電話やインターネット(Eコマース)等で作りあげられたネットワーク市場を通じて世界中のお客様にサービスを提供しています。お客様(事業法人、機関投資家、銀行)が外国為替取引をする目的は、実需(貿易や資本取引の決済)、リスクヘッジ、投機(リスクテイクをしながらも収益を追求する)等様々ですが、外国為替取引以外にも、コール取引、融資取引、通貨オプション取引、金利デリバティブ取引等などお客様のニーズに合わせて戦略的なソリューションを提供しています。
外国為替トレーディング
外国為替市場のマーケット・メーカーとして、時に秒単位で行なわれる取引の中で、顧客取引やインターバンク取引に対するビッド・オファーの建値を提示することで収益の最大化を追求する仕事です。営業がお客様の外国為替取引やその他のニーズを探る仕事だとすれば、トレーダーは外国通貨そのものをひとつの金融商品として売買仲介するサービスを提供します。同時に、その高度な取引手法も商品(サービス)であり、複雑な計算を用いてその商品にどのような建値をするかというプライス力とリスク管理手腕が重視されます。具体的にはお客様に流動性を提供するスポット(直物取引)、フォワード(先物取引)、スワップ取引、通貨オプション(短期・長期のプレーン・バニラ・オプションやエキゾチック・オプション)、エマージング通貨、派生商品等、ニーズに応じたフルサービスを提供しています。業務上、広範囲なスキルや知識が必要になりますが、その中でも、通貨の特徴、自国そして相手国の為替レートの変動要因の分析、時間枠を作って、為替相場のフローやディレクションを予測する力、そして市場での瞬発力、スピード、グローバル市場を動かす語学力が重要です。
外国為替ストラクチャリング
外国為替ストラクチャリングの業務は、営業とトレーディングと協力しお客様のニーズにあった為替関連商品を開発・提案することです。お客様のニーズは、目まぐるしく変化する市場の値動きに対してリクスヘッジをするもの、お客様が許容できるリスクの中でリターンを極大化するもの、借り入れコストを削減する等様々です。ストラクチャリングは常にお客様の新しいニーズに、それを可能にする効果的かつ戦略的な為替取引、多様なヘッジ手段についてのソリューション提供が求められます。
外国為替リサーチ
当行のグローバル外国為替ストラテジー・チームは、ロンドン、ニューヨーク、東京にアナリストを擁し、各地域、時間帯をカバーしています。東京では日本円を中心とした経済金利外国為替の市場動向調査提案を行っており、高い評価を得ています。テクニカル分析(過去の為替動向から予想する方法)、ファンダメンタル分析においては国際収支、金利、雇用統計、GDP、株価、M&A、政治、ポジションの傾きなど世界中で起こる様々な政治・経済の出来事に対する鋭い感覚と深い洞察力が求められる仕事です。
マネー・マーケット(資金証券)
バークレイズ・グループ全般の資金繰りおよび資金の運用、調達を担当するポートフォリオ&リクイディティ・マネジメント・グループの一員としてバークレイズ銀行東京支店で業務を行っており、特に円に関しては東京支店がグローバルな責任拠点として位置づけられています。グループ全般の流動性管理責任を負う一方、フロントオフィスとして資金、証券の取引も積極的に手掛けており、収益機会の追求も図っています。また、ドル、ユーロ、円など主要通貨とともにその他各通貨についても金利提示を行い、営業活動全般をサポートしています。最近では、バークレイズ・グループの電子取引システムである「BARX」でも顧客向け短期金利の提示も開始し、順調に取引を拡大しています。
オペレーションズ
バークレイズ銀行東京支店の名前で約定されるあらゆる金融取引について、約定内容確認と資金・証券決済を行なっています。また、お客様が開設されている預金口座の管理や新規のお客様の本人確認、さらにお客様との間で締結した基本契約書の管理等も行っています。約定成立前から個々の取引が満期を迎えるまで、フロントオフィスとともにお客様と向き合い、当行の管理運営部門の中核としての役割を担っている部署です。



