社員紹介
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出沢華子バークレイズ・キャピタル証券株式会社 私なりの価値とは何だろう。 • 入社のきっかけについて教えてください。 |
大学の学部が、法学部政治学科ということもあって、就職活動の初期は新聞記者やメディアへの憧れがありました。とはいえ、それ以外には業種や仕事に対するイメージは、ほとんどなかったというのが正直な感想です。だからこそ感じていたのは、いろんな考え方を持った人たちが活躍している会社で働きたいということ。私自身、留学などを通じて、さまざまな考え方を持つ人たちとたくさん出会ってきました。自分とは違う考えを持つ人たちから、多くのことを教わってきた。いろんな人から刺激を受けて、自分もいろんな人に刺激を与える。ここにこそ私の価値があると自己分析をしたのです。業種の絞り込みよりも雰囲気を重視して就職活動をしましたから、本当に幅広く企業を見ることができました。さまざまな企業と出会い、人事の方たちと真剣に話し合ったことは、今でも大きな財産だと感じています。学生時代は社会に出るというイメージは、とても漠然としたものでしたが、多くの人の価値観と出会うことで、自分の考えがまとまっていったと実感しています。バークレイズと出会ったのは、ある程度自分なりに就職先のビジョンが固まってきた頃でした。出会った人から受ける印象を大切にしたい。バークレイズで出会った人たちは、どの人もポジティブで、生き生きとしている。また雰囲気もいい。この人たちと一緒に働きたい。素直にそう感じた企業でした。
• 現在の仕事について教えてください。
私は、クレジットリスクに特化したクレジット・デリバティブの商品を扱っています。具体的には商品開発的な、ストラクチャリングの仕事をしています。私が所属するクレジット・デリバティブ・トレーディング部には、理系出身の人が数多くいます。その人たちは、金融工学的なプライシングモデルから商品作りを考えていくわけです。一方私は全くの文系ですから、付け焼き刃でプライシングモデルを追いかけても到底かないませんし、積み重ねてきた知識量が違いすぎます。配属の時に上司から言われたことは、「君にプライシングモデルのマニアになってもらいたいとは思っていない」ということでした。むしろ社内外の営業や円滑なコミュニケーションの面で活躍してもらいたいと。確かに私は金融工学的なアプローチはできません。しかし、それを社内のセールスや顧客にわかりやすく説明することはできる。セールスや顧客に理解してもらえるようコミュニケーションを図り、それを他のストラクチャラーへとフィードバックしていく。これなら私にもできるし、むしろ得意領域だと。例えばトレーダーが今、何を売りたくて、何を買いたいのか。セールスから競合他社の情報を仕入れたり、逆にこういうものに興味を持つ顧客はいるのでしょうかと、聞いてみたり。ストラクチャリングという仕事を一面的に見れば、商品を作るということになりますが、より良い商品を作り、それをわかりやすく世に問うためにも、私のような存在は必要だと感じます。私が縦横無尽にコミュニケーションをはかり、情報を流通させることで、いろんな扉が拓いていくのですから。
• 印象に残っている仕事上のエピソードについて教えてください。
仕事の喜びとは、大きくわけると二つの側面があると思います。ひとつは「自己満足」。そしてもう一つは「感謝されること」。なかでも「自己満足」という面では、配属当初は、マニアックなプライシングモデルについて質問を受けても、上司に聞かなければ答えられませんでした。それが、勉強を積み重ねていく中で、上司に聞かなくても答えられるようになった。それを超えると、今度は自分なりの解釈を加えて、自分の言葉で説明できるようになってきた。入社して一年目が終わる頃には、自分自身の成長に、「自己満足」を感じることができるようになってきました。もちろん年次を重ねることで、どんどん仕事の領域も広く、深くなり今の知識、経験では追いつかないこともたくさん出てきます。しかし、積み重ねてきた事実とそれによる「自己満足」が私の成長の大きな柱となっていることは事実です。ここを拠り所に、これからも頑張っていきたい。この先の自分がどう進んでいくのか。明確なビジョンはまだないのですが、例えば30歳になった時に、どんなことをしたいと思っても、選択肢を狭める自分ではいたくないと思っています。30歳。果たしてどうなっているのでしょう(笑)。今はまだ全くイメージがありませんが、自分が大きな夢を見つけた時に、それが叶えられるキャリアを積み重ねていきたい。そのためにも、今の自分の価値をもっと高めなければいけないと思っています。新しい分野に対して臆病にならないこと。幅広くアンテナを張り巡らせておくこと。こうしたことが、バークレイズでの私の私なりの価値を今以上に高め、「自己満足」を感じ、さらにはその成果で人から「感謝される」ようになる。そして夢が叶えられる自分になる。そう信じながら、日々の忙しさに立ち向かっています。



